赤-レッドの意味【色の意味/色彩心理】

色彩心理・カラーセラピーの色の意味:赤 - レッド

赤の色の意味

赤 (レッド)は「情熱」「勇気」「エネルギー」の色です。

情熱、強い意志、その意志を貫く勇気、エネルギー。
エネルギーは内面の力ややる気だけでなく、体力や財力など物質的な質量も含みます。

感情面でも、強い喜び・怒り・興奮など、エネルギー強めの感情に関わりがあります。

赤が気になるときは、

  • 情熱、勇気
  • 物質の豊かさ
  • 行動
  • エネルギー
  • 怒り(イラつく、ムカつくなど)

に関するテーマがあるときかもしれません。

「色が気になる」には二通りあり、色の性質に同調しているときも不足しているときも、同じようにその色に魅かれます。

疲れているのに赤が気になる場合は、気持ちが先走って身体がついていってないという可能性がありますので、しっかり食べて寝て、身体のエネルギーを補充しましょう。

最近怒りっぽいと感じている人が赤を選んだときは、
身体のエネルギーが有り余っている可能性が高いので、運動して汗をかいて発散してみると良いでしょう。

キーワー ドが課題を示しているように感じられた場合は、そのキーワードを自分の中で少し掘り下げてみるとステップアップのヒントが見つかるかもしれません。


選んだ色や気になる色を、お洋服や小物に取り入れて常に目に入るようにしておくと
気持ちの安定やモチベーションキープなどメンタル面のサポートに なります。
その色の食べ物やその色が使われているパッケージのドリンクなどをデスクに置いておくなどもおすすめです。

【 さらに色を楽しみたいときは 】

服やメイクで色を取り入れるときには、人気のパーソナルカラー診断を活用すると似合う黄色を見つけることができますので、
カラーを楽しみながら色彩効果を取り入れたい人にはおすすめです。

(パーソナルカラーはファッションやメイクのカラーコーディネートです。心理面にアプローチするためのものではありません)

【参考記事】
パーソナルカラー診断とは?
お手持ち服でざっくりパーソナルカラー診断⑪:あなたに合うのはどのレッド?


【 関連記事 】
今日のこころは何色ですか? 〜セルフカラーセラピー〜


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