
灰色 -グレーの色の意味
グレーは燃え尽きたあとに残る灰の色です。
カラーセラピーにおいては色は心なので、
心が燃え尽きたあとの灰の色はカラーセラピーの選択肢には通常はない色ですが、
心がグレーを求めるときはあります。
不死鳥は灰から再生しますし、
海外では神の復活の象徴として復活祭まで額に灰をつける習慣もあるなど、
灰色は再生や復活の象徴とされています。
エネルギーが弱い色なので、体調を崩しているときに身体や心に一番刺激を与えずに過ごせる色はグレーです。
グレーが気になるときは、
- 蘇るエネルギー
- 白黒つけるのを避けている
- 復活や再生
に関するテーマがあるときかもしれません。
「色が気になる」には二通りあり、色の性質に同調しているときも不足しているときも、同じようにその色に魅かれます。
もしもキーワー ドが課題を示しているように感じたときは、
そのキーワードを自分の中で少し掘り下げてみるとステップアップのヒントが見つかるかもしれません。
選んだ色や気になる色を、お洋服や小物に取り入れて常に目に入るようにしておくと
気持ちの安定やモチベーションキープなどメンタル面のサポートに なります。
その色の食べ物やその色が使われているパッケージのドリンクなどをデスクに置いておくなどもおすすめです。
(グレーの食べ物例:こんにゃく、生麩、蕎麦など)
【 さらに色を楽しみたいときは】
服やメイクで色を取り入れるときには、パーソナルカラー診断を活用すると似合うグレーを見つけることができます。
日常で楽しみながらカラーを取り入れたい人におすすめです。
(パーソナルカラーはファッションやメイクのカラーコーディネートです。心理面にアプローチするためのものではありません)
【参考記事】
パーソナルカラー診断とは?
お手持ち服でざっくりパーソナルカラー診断⑫:あなたに合うのはどのグレー?
お手持ち服でざっくりパーソナルカラー診断⑯:あなたに合うのはどのグレージュ?
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