この、「レッド×オレンジ」のドリンク。
このドリンクの色を配色技法の視点で見ると、
「ビビッドトーンの赤(v2)と、
ビビッドトーンのオレンジ(v6)の
同一トーンの中差色相配色」 (PCCS参照)
になります。
また、この2色をカラーセラピーの視点で見ると、
「レッド×
オレンジ(手法によってはゴールド)」
になります。
色の象徴のイメージから見てみると、
レッドは「勇気・積極的・生命」
オレンジは「太陽・ビタミン・元気」
など、楽しく快活な温度高めのイメージの配色です。
色の意味から見てみると、
オレンジ(ゴールド)
「生命の喜びや輝き、これまでの歩み」を、
レッド
「行動・活動・情熱・エネルギー」で表現していく配色と言えます。
共通点としては、
レッドも
オレンジも
食欲が湧く色の代表なので、
最高のエネルギーチャージの組み合わせといえるかもしれません。
最近よくめぐり合わせる配色や色があったら、
こんなふうにその色のデザインイメージ・色の意味・共通点を探ってみると、
そのときの自分を表現してくれているような
おもしろい発見があるかもしれません。
身近な色から今の自分が無意識に選んでいたり、引き寄せたりしているエネルギーがわかるので、
かんたんなカラーセラピーにもなりますよ