
カラーセラピーを受けて、必要な色(サポートカラー)がわかったものの、
「どうやって取り入れたらいいのかわからない」っていう人が、結構いるみたいです。
サポートカラーを取り入れるっていうのは
「その色を常に意識する環境を作る」ということなのですが、
一番手っ取り早いのは「その色を身にまとうこと」だと思います。
とはいえ、無理して全身をサポートカラーで固める必要はありません。
トップスかボトムスどちらかでいいし、
マフラーやストール、帽子などの小物、
ネイルやアクセサリーなどでもかまいません。
前にお客さんから聞いたのですが、
「そんなにしょっちゅう色のものを買えないから、ヘアゴムをブレス代わりにして手首にしてる」、
「常に持ち歩くノートをカラーセラピーの色にしている」
という人がいました。
そういう風に、気軽に取り入れられる物で大丈夫です。
そして、
サポートカラーを取り入れるときは、自分しか見えないところで身に着けるよりも、
他人からも見えるアイテムで身に着けたほうが
「その色と共にいる自分」を意識できます。
いつもと違う色で身につけると、意識もいつもと違う状態になるので、その色が目に入ってきやすくなるんです。
色は、生活の中で実用することで生かされるものなので、サポートカラーがわかったら
ぜひ、自分と人目につくように身につけて、取り入れてみてくださいね。