
髪を切りに行ったら、シャンプーを担当してくれた美容師さんが
「美容学校時代は髪を白く染めていた」
と言ったので、
何気なく、
「あーゆーきれいな真っ白って、どーやったらなるんですか?」
と訊いたら、
「極限まで明るい金髪にして、補色のむらさきを入れる」
とのこと。
驚き!
普通に考えたらカラー剤は色料だから、
減法混色(混ぜて暗くなる)の方が当てはまるはずなのに。
白以外に染める場合も、ヘアカラーは光の混色(加法混色)の考え方で色を出すのだそうです。
髪の色はやっぱり奥が深い。
パーソナルカラー診断で、似合う髪色もわかります。