
パーソナルカラー診断でよくある質問のひとつに
「パーソナルカラーって一生変わらないの?」
というものがあります。
パーソナルカラーの第1要素のイエロベース/ブルーベースと言われるアンダートーンは、
生まれつき持っている色素の質や量による特徴なので、ほぼ変わることはありません。
じゃあ似合う色もずっと変わらないかと言われると、そうとも言い切れません。
似合う色は変わる場合もある
環境要因や年齢を重ねるうちに、肌の色は変わることがあります。
肌の色が変われば、似合う色も変わってきます。
日焼けしたときやサロンで意識的に色黒にしたときや、日焼けした肌が元に戻ったときは、わかりやすく肌の表面色が変わりますよね。
年齢を重ねた場合も、個人差はありますが
肌の血色が変わったり、眼球の水晶体が黄みを帯びたりする人がいます。
やや長期的な体調不良時やホルモンバランスが乱れているときにも、肌が黄みに傾くことがあります。
その場合、アンダートーンやシーズンは変わらなくても、ベストカラーや2ndシーズンが変わってくることはあります。
※2ndシーズンは似合う色の傾向を示す補助的な役割のシーズンです。
こういった場合も、表面色に変化があったからといって、アンダートーンが変わることはないところがキモです。
最近肌の色が変わった気がするなぁと感じたときは、
もう一度パーソナルカラー診断を受けてブラッシュアップする、よいタイミングかもしれません。
そのときはぜひ、サロンにいらしてみてくださいね。
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