ふだん着ている服の色で、とてもざっくりですが、パーソナルカラーのシーズンの傾向を予想することができます。 (あくまでもざっくりです)
今回はカーキです。
カーキってどんな色?
一般的にカーキという色名でイメージされるのは黄緑色に黒が混ざった暗めのオリーブグリーンを思い浮かべる人が多いですが、
本来、カーキは土ぼこりの色を表す色名のため、お洋服や服飾雑貨ではベージュのようなサンドカラーにカーキと表記されていることも多々あります。
今回はカーキと聞いて一般的イメージされることが多いくすんだグリーン系を4シーズンのトーン別に分けてみます。

パーソナルカラーシーズン別のカーキ
カーキはパーソナルカラーではオータムのカラー。オータム以外の人からも人気が高い低明度のベーシックカラーです。

- 左上の黄緑の印象が強いオリーブ系がスプリング、
- 左下のオリーブ系がオータム、
- 右上の淡い青みのグレイッシュグリーンがサマー、
- 右下の暗めのグレイッシュグリーンがウィンターです。
オリーブ系がイエローベース、グレイッシュグリーンがブルーベースの人も似合いやすい色調と考えるとわかりやすいです。
もしいくつかカーキの色みの服を持っていたら、顔色が暗く沈まないカーキを探してみてください。
(カーキは全部くすんで見える、地味に見えるという人は、清色や鮮やかな色が似合うタイプの可能性があります)
ざっくり診断 や自己診断の結果しっくりこない場合は、ドレープを使用した診断がおすすめです。
似合うと思う色、似合わないと思う色には理由があります。その理由がわかるのがパーソナルカラー診断です。自己診断やアプリ診断が当たってるのかわからない、情報過多で迷子という方はぜひ1度ドレープ診断を受けにいらしてみて下さい。

【傾向を見るときのポイント 】
・ノーメイクで試しましょう
白さが残る日焼け止めや下地、ファンデーション、カラーコンタクト、まつげエクステ、アートメイクはオフした状態で行うのがベストです
・色がついていない照明のところで見る
色つきの照明(青白すぎる蛍光灯も含む)の下では、お肌もお洋服も本来の色と見え方が変わってしまいます。(参照ツイート)
一般のお宅では、日当たりがよい場所か昼白色と書いてある照明のお部屋で見るのがおすすめです。
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