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以前、美術館の鑑賞の場でも
アートセラピーといえることをしていると書いたけど、

アートコミュニケーションの活動を知れば知るほど、
とくに、特別なケアが必要な方が対象の鑑賞会や
ワークショップなどの例を知れば知るほど、

着地点が癒しかアートかが違うだけで、
行われていることはアートセラピーだということが
わかってきました。

文化やアートを介して、
やわらかいかたちで1人1人の物語が共有され
共感が生まれて、
その体験によって新しい感覚や生きる糧がうまれる。

それを提供するワークショップは、
アートセラピーそのものです。

環境や規模が違うだけで、
慣れたものでもなんだか新鮮に感じたり、

少し新しいものを続けたあとに
慣れ親しんだものをすると
ちょっとこれまでと違って感じたりする。

ここ最近、そんなことを思う機会が
よくある気がします。

なないろラボ

JUGEMテーマ:アートセラピー

昨日、4月最後の美術館の研修が終わりました。
(まだまだ続きます)

世界中の美術館が、
専門知識とか作品や画家の背景などには触れず、
観た人それぞれが、
何を感じるか?どう感じるか?ということに
重きをおいて作品を鑑賞していく
様々なプログラムを行っています。

鑑賞者がそれぞれ感じたことを
意見交換していく様子や、
作品に準じて自分自身を振り返っている様子を追っていると、

アートを通じて自己認識が深まったり、
自由に感じたことを表現していたり、
コミュニケーションが生まれていたり、
子どもに関してははっきり自己主張していたりと、
アートを介して色んな様子の変化が伺えて、

自分自身で造形するのでなくても、
セラピーとは謳っていなくても、
表れてきたものを見ると、
これもひとつのアートセラピーだなぁと
感じることが多いです。

なないろラボ
JUGEMテーマ:アートセラピー