アートセラピーやカラーセラピーでは「対面」ではなく「伴走」することが大切です

アートセラピーやカラーセラピーでは「対面」ではなく「伴走」することが大切です

「ワークショップを成功させようと思ったら
参加者の子ども(大人)だけでなく、関わる全ての人が、
その場にいる人全員の、すべての可能性を信じる」

その場や人に関わるすべての人が、
同じ目線でそこに居て、
対面ではなく伴走すること。

セラピー系のワークショップが行われる現場では、これがとても大切です。

こういった現場は、
一般的な概念では欠点とされてしまうかもしれない部分を
個性や可能性として育てる場でもあります。

そういう場においては、
ファシリテーターもスタッフも、その場にいるすべての人が、
自分自身とその場にいるすべての人の可能性を信じることが大切です。

ワークショップの参加者の可能性を信じる前に、
自分自身の可能性を信じるということが、とても大切なのです。

ファシリテーターやスタッフが参加者と同じ目線で伴走してこそ、
セラピーを受ける人の可能性が花開いていきます。

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