
色がない色の代表、白。
パーソナルカラーではそれぞれの白を見ると
各シーズンの特徴がわかりやすかったり、
写真の世界では「白」をどう撮るかに
その人の個性が現れると言われています。
黒はほかの色みが少しでも入ると、「こげ茶」「濃紺」「深緑」など
他の色相のグループになってしまいますが、
白は、少しほかの色みが入っても「オフホワイト」「アイボリー」と、
白のグループのままです。
色相も彩度もない無彩色の「白」。
ぱっと見た感じは全部同じに感じても、じっくり見ると違いがある色。
有彩色と同じくらい、いろんな表情を表現できる色なのです。