
「見る・聴く・嗅ぐ・味わう・触れる」の5つの感覚のうち、どの感覚が優位かは人によって違い、どの感覚が一番働きやすいかは、普段の行動に現れます。
たとえば、カラーセラピーのボトルと対面したときの場合。
ボトルを見る人。
手に取る人。
香りを嗅ごうとする人。
など、人によって行動が様々です。
「見る」人は視覚が優先する人、
「触ってみる」人は触覚が優先する人、
「香りを確かめようとする」人は嗅覚が優先する人。
自分にとって優位な五感が行動に影響するんですね。
普段使わない五感を鍛えるとか優位な五感をさらに磨きたいときは、
「見る・聴く・嗅ぐ・味わう・触る」、それぞれの動きを意識的にしてみると効果的です。
意識的に五感を使うことは、感性を磨いたり共感覚のトレーニングになるだけでなく、脳トレにも一役買いますよ。(五感は脳の働きにすごく影響します。)